レゴ好きのわが家ですが、子供へのプレゼントの機会って多いじゃないですか。誕生日・クリスマス・etc…となるとレゴだけでは回らなくなります。
で、そんな時に『たまにはレゴ以外も…』と思って購入したのがこの『ジャングル大冒険ビーズコースター』です。
これならレゴっぽいし、でもレゴじゃない要素もあり子供も楽しく遊べるかなぁ… と思い購入しましたので、せっかくですからレビューします!
ちなみに確か長女の4歳か5歳の誕生日に購入した気がします…たぶん(笑)
ジャングル大冒険ビーズコースターを買ってみた!
↑じゃじゃーん!!さっそくですが、こちらがジャングル大冒険ビーズコースターの完成版です。
けっこう大作ですよね。レゴとはまた違ったよさがあります。
ボールを頂上(オレンジのやつ)から落とすと、その時々で上から転がったり下から転がったりして1回1回ボールが転がるコースが変わります。
プチピタゴラスイッチみたいでオモシロイですよ。
↑キリンさんの前も十字路になっているので、その時々でボールが転がるコースが変わりますよ。
もちろん中には説明書(設計書)つき!
上記写真の説明書は数年前に購入したものなのですでにボロボロです(涙)
あ、あと設計書には2通りのコースターの作り方が載っています。
↑箱はこちら。こちらもすでにボロボロ…(涙)
こんな風にボロボロになるのが嫌な人は後片付け用のボックスを購入した方がいいですね。
わが家はこのボックスに入れて後片付けしてます。
ジャングル大冒険ビーズコースターは何歳から遊べる?
で、皆さんが思われるのは『何歳くらいから遊べるの?』だと思うんですよね。
わが家の反応でいうと
- 長女(6歳児女の子)…上画像作品も説明書を見ながら作れるが、一部親の手助けが必要
- 次女(4歳児女の子)…複雑なものは作れないけど、自分で好き勝手に作って遊ぶ
- 長男(2歳児男の子)…自分では組立られないけど、上からボールを転がすと夢中で見て遊ぶ
といった感じですので、ブロック系が好きな子供なら4~5歳くらいから遊べそうな感じですね。
ちなみに現在6歳の長女は説明書を見ながら組み立てることは可能なんですよ。
が、ですね、この組み立てる時に
↑こんな感じでブロックが空中に浮くところが何ヵ所かありまして。
この部分が『子供には難しいなぁ』と感じる理由です。力を入れすぎるとウッカリ崩してしまいます。ちなみに私が作ってもウッカリ壊してしまうことがあるくらいです…(涙)
年齢で作るものが変わるかも
↑わが家の娘の場合、最初の頃(4歳くらい)はこんな感じの『ボールが通る平坦な道』を作って遊ぶ事が多かったです。
ママ的には『高低差を付けて滑り台的なものを作ろうよ!』と思わなくもなかったですが、本人に自由に遊ばせていました。
すると…
↑5歳くらいになったら、こんな感じの『少しだけ高さがある滑り台』も作るようになりましたね。本格的なジェットコースター的なものはまだ作りませんが(作る時は設計図通りに作る)、少しずつ成長しているのかもです。
↑ちなみに4歳児女の子(次女)がこの前作ったものです。
設計図通りに作れなくても楽しく遊んでいますよ♪
赤ちゃんがいる家庭は要注意
楽しく遊べるジャングル大冒険ですが、玩具を口の中に入れる赤ちゃんがいる家庭は要注意です。
ブロック自体は大きいので誤飲の可能性は低いですが、ボールはビー玉と同じサイズなので赤ちゃんの口の中に入ります。
家族に乳幼児がいる場合は、保管に注意して遊ぶようにしてください。
レゴデュプロとの互恵性は?レゴでも使える?
↑この赤丸で囲った部分がデュプロで、このように『ジャングル大冒険ビーズコースター』は『レゴデュプロ』と同じサイズのブロックになっています。
なので、ブロック&基礎板ともに問題なくデュプロと組み合わせて遊ぶことができます。
『もう少しブロックが欲しい!』という時はお互いで補給し合えますね。
レゴとジャングル大冒険ビーズコースターの違いは?どっちが良い?
『じゃあ、ぶっちゃけレゴどジャングル大冒険はどっちがいいの?』って思われる人もいるでしょうから、それぞれの特徴というか、比べてどうなの?ということをお話しますね。
レゴの特徴
- カラーが鮮やかでオシャレ
- 説明書(設計図)が分かりやすい
- ブロック同士がシッカリ合うので崩れにくい
- レゴフィグ(人形)がカワイイ
- 価格が高い
ジャングル大冒険ビーズコースターの特徴
- ボールが通る道を考えることでプログラミングの勉強になる
- レゴに比べると作りが甘いので崩れやすい時がある
- 値段が安い
このように『オシャレでシッカリしたものがレゴ』『より知育的でお手軽価格なのがジャングル大冒険』といった感じです。
難易度で言えばジャングル大冒険の方がより難しいので、そちらも考慮してお好みの方が購入するといいですね♪