「ぬおぉぉぉ…レゴが取れない!!!」
レゴブロック(特にクラシック)で遊んでいると、必ず誰しもぶち当たらる大きな壁(大袈裟)。
それが…ブロック同士がくっ付いて外れなくなったという事態です。
でも、安心してください。
実はどんなに頑丈にくっついてしまったレゴパーツであろうとも、簡単に外してしまう方法があるんです。
ということで、ここでは「レゴ(LEGO)ブロックの外し方」をご紹介。
レゴが離れず先に進めない!という人はぜひ参考にしてくださいね。
レゴブロックを簡単に外す方法
爪(ツメ)ではがす
最も簡単に離せる方法はずばり「爪」を使う方法です。
ブロックを指で離そうとしても、特に小さい部品や薄いプレートは指が滑って外すのが難しいですよね。
そんな外れなくなったブロック同士を離すには「小さい隙間」に何かを差し込み、隙間を作って外すのが一番簡単。
そして、人間の身体の一部には「薄くて硬いツメ」がついているのです。
薄いプレートの間(角側がベスト)に親指の爪をジリジリと差し込みはがしてしまいましょう。
これなら「他の道具」を使わなくてすむので、簡単に外すことができますよ♪
ただし、人によっては爪が剥がれたり、割れてしまう可能性があるので要注意。
少しでも「痛い」と感じたら、無理せず他の道具に頼って外すようにしましょう。
ブロック同士をくっつけて離す
次に簡単なのは「ブロック同士をくっつけてはがす」という方法。
「取れなくなったブロック」の上に「違うブロック」を重ね、重ねたレゴと一緒にベリっと剥がしてしまうのが効果的です。
ポイントは取れなくなったブロックよりも大きいブロックを重ねること。
↑このように外れなくなったブロックより大きいものを重ね、赤ブロックと黄色ブロックを一緒に掴み引き剥がしてください。
↑もし、「同じ大きさのブロックしかない!」という時は、このように少しズラして重ねるとイイですね。
家にある道具を使って剥がす(爪楊枝、ホッチキスの芯等)
「ブロック同士でくっつけてもとれない!」
はい、これもレゴあるあるです。
そんな時は「家にある何かしらの道具」で頑固なレゴ野郎を引き剥がしてやりましょう!
爪で取る方法のときにも記述しましたが、取れなくなったレゴを外すには「レゴとレゴの隙間に細いものを差し込み、テコの応用で隙間を作って外す」のが一番簡単。
そして、私的に最もオススメなのは「爪楊枝などの先が細く尖ったもの」を使ってレゴを剥がす方法。
↑例えばこんな「薄いプレート」ってレゴ同士もくっつけられないですし、隙間が小さくて爪を仕込むのも大変です。そんな時は…
↑このように爪楊枝などを間に無理やりねじ込み、テコの原理で上に引き上げてください。
割と簡単に外れます。ポイントは「プレートの角部分」に爪楊枝を差し込むことですね。
ちなみに「爪楊枝がない!」という人は以下のもので試してみましょう。
- ペンシルの先
- 毛抜き
- ホッチキスの後ろ側
- 針
- 安全ピン
- 画鋲やピン
ただし、いずれも先が尖っていて怪我の可能性がありますので、指を突き刺さないように注意してください。
また、これらの道具でレゴを取る時は絶対に子供ではなく大人が取るようにしましょう。
それと、指だけはなくレゴ自体も傷がつく可能性があるので、そこら辺は自己責任で慎重にお願いします。
レゴブロックはずし
「あぁ、無理!どうしても外れない!」
そんな人は公式の力を利用しましょう。
実はレゴには「レゴブロックはずし」が存在します。
↑このオレンジのやつですね。
レゴによって違う色だったり、違う形だったりしますが、大抵最初にレゴを購入した時に一緒に1つはついています。
これがあれば
↑薄いブロックが下についてしまった時も簡単に外せちゃいます。
↑もちろん薄いブロックが上についた時も問題ありません。
↑デコボコがない薄いプレートだって楽勝です。
丸い棒だって外せます!
「レゴ外しをなくした!」って人はアマゾンで100円くらいで売っているので、この機会に購入してみてもいいですね。
タイヤが外れない
ちなみに「タイヤのゴムとホイールが外れない」って時もレゴ外しで簡単に外すことができますよ。
あと、レゴ外しではなくても「丸くて尖った棒状のもの」でホイール部分を押せば外れるので、ボールペン等で押せば割と簡単に外せますよ♪
レゴプレートの外し方まとめ
いかがだったでしょうか?
特に小さいレゴってくっついてはずれなくなりやすいですが、爪や爪楊枝など周りにあるものを使って外すことができますよ。
また、レゴには専用の「レゴはずし」という道具がありますので、この機会にそちらを1つ購入してみてもいいですね。
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