レゴクラシック 基礎板は必要?サイズやデュプロとの互換性は?

クラシック(3~7歳向け)

「レゴブロックには基礎板なんてものがあるけど、そもそも基礎板ってなに?」

「レゴ遊びに基礎板なんて必要なの?別になくてもよくない?」

「しかも基礎板って高いし…」

 

そう思っているママやパパさん、私もその昔、同じように思っていました。

えぇ、確かにそう思っていたのです。

 

が、この前試しに「実際に基礎板を購入」してみたら、考え方が激変しました!

 

というワケで今回は「レゴクラシック用の基礎板を購入した感想」をご紹介。

ぜひ読んでみてくださいね。

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レゴクラシックに基礎板は必要?実際に購入してみた!

レゴクラシック基礎板(グリーン)10700を購入してみた!

レゴクラシック基礎板10700

娘もレゴ遊びが上手になってきた今日この頃。

前々から気になっていた基礎板(10700)を購入してみました!

元々持っていた「レゴクラシック10698」にも基礎板はついているのですが、セットでついている基礎板は小さく。

 

「もう少し大きな基礎板が合った方が遊びの幅が広がるかも」

 

と思ったのがキッカケです。

 

↑袋を開けた中身はこんな感じ。

うん、思っていたより大きいですね。

 

 

↑横から見るとこんな感じ。

ちょっと薄いです(笑)

ペラペラなので、力のある子供だとすぐに「ポキッ!」と割ってしまいそうなので要注意ですよ(笑)

 

さっそく、子供に与えてみて数日様子をみてみましたよ~。

基礎板を子供に与えてわかったこと

基礎板を購入して数日。

レゴで遊ぶ子供(4歳児)の様子を見てみた結果ですが…

 

基礎板が合ったほうがダンゼン良いです!

 

子供が今までより断然集中してレゴブロックで遊ぶようになりました!

あと、子供の遊びの幅が広がりました。

さてさて、どのように変化したのか写真付きで紹介しますね。

並べるだけでも楽しい

娘は最初、基礎板の上に無心でブロックを並べていました。

ポチポチにブロックをはめるのが楽しい様子。

大人からみると「はめて並べるだけ」ですが、子供からしたらこれだけでも楽しいんですよね。

 

基礎板がないとこういった遊びはできないので、早くも「おぉ!」と思う私です(笑)

ちなみに上の写真の「銃っぽいの」は旦那が作ったものです。

縦に組み立てる時も便利

次に娘が作ったのは「ピラミッドや山」みたいな建物。

最近「階段作り」にはまっている娘ですが、いつもなら時間がかかる階段作りも基礎板があるとスムーズ。

けっこう長い時間集中して遊んでいましたよ。

 

ワンポイント

クラシックで遊べる年齢の子供(4歳以上)になると、家やお城、巨大ロボット等の「高さのある大きな作品」を作ったりしますよね。

こういった「高さのある大きな作品」を作るとき、下が固定されているのとされていないのとでは全然「組み立てやすさ」が異なります。

 

基礎板で土台がシッカリと固定されていると、その上にドンドンブロックを重ねることができるんです。

 

(逆に言えば、基礎版がないと土台が揺れるので組み立てにくい)。

今までそんなにレゴで遊ばなかったという子供でも「基礎板を使ったら長時間集中して遊ぶようになった」ということも多いんですよ。

組み立てやすさが少し違うだけでも、「子供にとっての遊びやすさが大きく変わる」証拠ですよね。

 

箱庭として物語性のある作品を作れる

↑それから、先週は「お店屋さん」を作って遊んでいました。

まずは「お店(レストラン)」を作り、テーブルと椅子を並べ、その上に「しまじろうの人形&ドーナツ」をセット。

 

「いらっしゃいませ~」

「ドーナツありますか?」

「何ドーナツがいいですか?」

「いちごドーナツください!」

「かしこまりました~」

 

といった会話をしながら遊んでいましたよw

女の子らしくて微笑ましいです(笑)

 

基礎板がないと「ただ作るだけ」だったレゴですが、基礎板が増えることで「作ったものを並べてストーリーを楽しむ」ようになるんですね。

「ここに○○を作ったから、今度は隣に○○を作ろう」という風に遊びの幅もグンと広がりますよ。

 

ビックリするような作品も作ったり…

↑こちらも4歳児娘の作品。

わかりにくいまもですが、立体的な模様を作っています。

 

「え?こんなものも作れたの?」

 

とちょっとビックリした作品ですね。

子供の想像力って素晴らしいです。

いつの間にか、親がビックリするようなものを作ってくれますよ。

 

オブジェとして残すときにも便利

また、中には「作った作品をオブジェとして飾っておきたい」という人もいますよね。

そんな時も基礎板があれば、固定したまま部屋に飾ることが可能。

怪獣やキャラクター等のオリジナル作品を残すのも良し、レゴレシピから複数の作品を作って残すのも良し。

 

子供が作った作品から、自分(大人)が作った作品まで、何でも保管できちゃいますので。

好みのものを飾ってくださいね。

 

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レゴクラシックの基礎板はデュプロと互換性があるの?

子供の年齢(特に兄弟がいる場合)によっては

 

  • 現在デュプロを使ってるけど、そろそろクラシックに移行したい
  • 年齢差がある兄弟がいるからでデュプロとクラシックの両方を持っている

 

という場合もありますよね。

そんなとき「クラシックとデュプロの基礎板って、どっちとも使えるの?」「買うならどっちを買った方がいい?」と疑問なはず。

ここのところですが…

 

  • クラシック用基礎板:デュプロのブロックも使える。ただ、ピースの形によっては合わないことがある
  • デュプロ用基礎板:デュプロのブロックのみはめることが可能。クラシックは使えない

 

となっていますよ。

ですので、クラシックへの移行を考えているなら「基礎板はクラシック用を買った方が経済的には優しい」ですよね。

 

ただ、やっぱり「デュプロはデュプロ用基礎板の方が取り付けやすい」です。

基礎板って主婦的には痛い出費になりますが、それ以上の価値があります。

なので、もしお財布事情が許すなら「デュプロはデュプロ用」「クラシックはクラシック用」を購入した方が、子供もより楽しく遊べるかなぁと思います。

 

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クラシック用基礎板のサイズは?

レゴ クラシック 10700 基礎板 (グリーン)

今回、私が買ったのがこちらです。

レゴ社の正規品基礎板(ベースプレート)です。緑(グリーン)の基礎板が1枚入っています。

サイズは「25cm×25cm(32ポッチx32ポッチ)」。

 

32ポチ×32ポチなので、まぁまぁの広さ。

4歳くらいでしたら、このくらいのサイズでもいいのかもですが…

 

  • 兄弟や友達と2人以上で遊ぶ
  • かなりのブロック好きな子供で、器用に大きな作品を作れる

 

という場合は、もう少し大きなサイズの基礎板が合ったほうが良いですね。

レゴ (LEGO) クラシック 基礎板(グレー) 10701

こちらはグレー(灰色)の基礎板が1枚入ったもの。レゴ社の正規品です。

サイズは「38cm×38cm(48ポッチx48ポッチ)」。

 

基礎板って緑のイメージですが、グレーの方がどの色のブロックにも合いやすいです。

「子供がかなりのブロック好き!」という場合には、こちらを買った方がいいかもですね。

 

2枚以上欲しいなら他社商品もあり!

 

こちらは「EMY」が販売している基礎板(ベースプレート)です。

緑、灰色、青、薄橙が4枚入っています。

サイズは全て「25cm×25cm(32ポッチx32ポッチ)」。

 

他社製品ですが、レゴクラシックと互換性がありますので、こちらでも問題なく遊べます。

お値段的にも安いですので、「正規品じゃなくても構わない!」という場合はこちらを購入するのもありですよ。

4枚セットで入っているので「全て並べるとかなりの広さ」になりますし(これだけ広さがあれば小学校低学年でも充分)、兄弟がいる場合も取り合いでケンカになりませんしね(笑)

 

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レゴクラシック基礎板まとめ

レゴクラシックの基礎板ですが、合った方がダンゼン良いです。

レゴ系のランキング等で確認すると、必ず基礎板が上位にランクインしているんですよね。

みんな基礎板を購入している=基礎板があった方が遊びやすい」ってことです。

売れているのにはちゃんとした理由があるんですね(笑)

 

ぜひ、あなたも基礎板をゲットして素敵なレゴライフを送ってくださいませ~。

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