レゴ (LEGO) クラシック10698は知育オモチャとして優秀?【購入レビュー】

レゴクラシック10698を買ってみたクラシック(3~7歳向け)

4、5、6歳の幼児ちゃんの誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントって何を贈って良いか迷いますよね。

「子供が夢中になって遊んで、さらに知育や成長を促すオモチャが良い」と考えるパパ&ママも多いはず。

 

そんな人にオススメしたいのが「レゴ (LEGO) クラシック10698 黄色のアイデアボックス スペシャル」です。

 

790ピースもあり組み合わせ方によって「家やお城といった建物、バイクやショベルカーといった乗り物、ペリカン、カエルのような動物…」といろいろな物を作ることが可能。

子供の集中力、想像力を伸ばすことができます。

また、他のレゴとも組合せて使うことができるのも嬉しいところ。

「初めてレゴレビューをするという子供」はもちろんですが、「今までデュプロで遊んでいたけど物足りなくなった…」という子供にもオススメの商品ですよ。

 

とはいえ「本当に子供は遊んでくれるの?」「部屋が散らかるんじゃ…」といった心配もあると思います。

実はわが家も4歳娘のために先日「レゴ クラシック10698」を購入しましたので。

そういったデメリット部分も含めて「レゴ クラシック10698の口コミ」というか、実際に使ってみた感想を紹介していきますね。

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レゴクラシック10698を購入してみた!

レコクラシック10698 黄色のアイディアボックス

↑こちらが購入したレゴクラシック10698。

コンテナボックス付きなので、部屋の隅に置いていても可愛いです。

けっこう大きめのボックスなので、このボックスを見た時点で子供はハイテンションでした(笑)

 

レコクラシック10698 黄色のアイディアボックス

ボックスの中身をあけるとこんな感じ。

カラフルでかわいらしいレゴがたくさん入っています。

レゴクラシック10698に入っているものは?

レゴクラシック10698の中身

↑クラシックの全中身です。

レゴクラシック10698の組立説明書

↑このように「組立説明書(レシピ)」もあります。

 

レゴクラシック10698の公式レシピ

↑詳しい作り方が説明されているので、こちらを見ながら子供が好きなものを作ることができますよ。

もちろん、説明書なしで「自由なもの」を作ることもできます。

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レゴクラシック10698で作れるものは?

公式レシピ

レゴクラシック 10698 バイクの作り方

↑青色のスクーター。男の子なら喜ぶこと間違いなし!

レゴクラシック10698 バイクの作り方【公式レシピ&組み立て説明書DL方法】
レゴクラシック10698のバイク(青色のスクーター)の作り方を写真入りで紹介しています。また、公式レシピである組立説明書ダウンロード方法もまとめていますよ。

 

レゴクラシック カエルの組み立て設計図

↑カエル(うちの娘は最初にこのカエルを作りました)。

レゴクラシック10698 カエルの作り方【公式レシピ&組立説明書】
レゴクラシック10698のカエルの作り方を写真付きで紹介しています。公式レシピの組立説明書になります。たった16ピースでかわいい生き物を制作できますので、ぜひ作ってみてくださいね。

レゴクラシック10698 カメラの作り方

↑カメラ(こちらも早い段階から作れるようになりましたね。

レゴクラシック10698 カメラの作り方【公式レシピ&組み立て説明書DL方法】
レゴクラシック10698のカメラの作り方を紹介しています。公式レシピ(組み立て説明書)のダウンロード方法も紹介。詳しい組み立て方を写真付きでまとめていますので、ブロック好きな子供なら幼児でも一人で簡単に制作可能ですよ。

 

オリジナルレシピ

レゴクラシック 10698 恐竜の作り方 オリジナルレシピ

↑恐竜(ティラノサウルス)です。

レゴクラシック 10698 恐竜の作り方【オリジナルレシピ】
「レゴクラシック 10698 恐竜の作り方(オリジナルレシピ)」を紹介しています。子供はみんな大好き恐竜。子供のために作ってみました!レゴクラシックで恐竜(ティラノサウルス)を作りたい人はぜひ参考にどうぞです。

 

レゴクラシック ヘリコプターを自作

↑ヘリコプターです

レゴ ヘリコプターの作り方【自作レシピ】10698だけ
レゴクラシック10698だけでヘリコプターを作りました。自作オリジナルレシピです。プロペラが回転する本格的な仕様です。写真入りでヘリコプターの作り方を説明していますので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

レゴ カニの作り方

↑カニです

レゴ カニの作り方【自作オリジナルレシピ】10698のみ
レゴでのカニの作り方(How to make lego crab)を紹介しています。自作オリジナルレシピです。クラシック10698のブロックのみで作っていますが、他のシリーズでも作れると思います。ぜひ作ってみてくださいね。

 

ここで紹介したものは一部です。

他にも公式レシピ「ショベルカー、家、街並み、鶴、クマ、プレゼントボックス」、オリジナルレシピ「銃、消防車、船、車、家、飛行機、新幹線、魔法のステッキ」などを作ることができます。

詳しいレシピはこちらの記事でまとめていますよ。

↓↓↓

レゴクラシック10698レシピと作り方。公式&自作オリジナルまとめ!
レゴクラシック10698のレシピ&作り方をまとめています。公式レシピはもちろん、自作のオリジナルもあり!乗り物、生き物、動物、建物、武器と色々な組み立て方を写真付きで説明していますよ。

 

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レゴ (LEGO) クラシック10698で子供は喜んでくれるのか?

デュプロと迷ってクラシックを購入

わが家の子供(4歳児/女の子)は元々ブロックなどの組み立てるものが好きな性格。

「児童館のような子供向けの施設」でも小さなブロックで楽しそうに遊んでいましたし、「しまじろうのエデュトイ(知育系オモチャ)」でも、ブロックのような組み立てるものが好きでした。

 

前々からレゴは気になっていたのですが、妹がまだ小さく何でも口に入れていたため「細かいブロックだと危ないかなぁ」と購入をためらっていたんです。

 

が、今年ついに妹も2歳になり、口に物を入れることも減ったので満を持して「レゴクラシック10698」を購入しました。

デュプロとも迷ったのですが、

 

  • デュプロ…71ピース(対象年齢:2歳~)
  • クラシック…790ピース(対象年齢:4歳~)

 

とクラシックの方がダンゼンピース数が多いですし、「デュプロだと4歳娘には物足りなくなるかなぁ」「たとえ今はクラシックで遊ばなくても、年齢が高くなれば自然と遊ぶようになるかも」と思いクラシックを選びましたよ。

 

4歳児子供はクラシックで遊んでくれるのか?

結果、クラシックを購入して大正解!

 

4歳娘は毎日のようにレゴを出し、30分~1時間くらい1人で集中して遊んでいます。

 

ちなみに娘の場合、「何かの形を作る」というよりは「自由に自分の好きな形を作る」という遊びの方が多いですね。

100個以上のピースを組み合わせて「大作(娘的にはロボットらしいですが、私からみるとお城に見えました)」を作り上げたときは

 

「え?いつの間にこんなものを作れるようになったの?」

 

と子供の成長にジーンときたものです(親バカですw)。

手先も動かして脳にも良い影響がありそうですし、想像力・集中力が付いている感じで「知育にももってこい」だと思います。

明らかに「遊びの幅が広がったな」といった感じですよ。

 

↓4歳娘が作った作品↓

レゴクラシック 4歳児の作品集まとめ
4歳の子供がレゴで作った作品を集めています。

2歳児にさすがに早かった

ちなみに2歳児娘の方もお姉ちゃんが遊ぶので自然に「レゴ」で一緒に遊びます。

最初は上手く組み立てられずに親が手伝わないとダメでしたが、現在では割とスムーズにくっつけられるようになりました。

とはいっても、4歳児ほど夢中になっては遊ばず「3~5個のピースを組立てて遊ぶ」といった感じですね。

 

ただ、手先は段々と器用になっているかなぁ、と思います。

2歳児娘はこれからに期待したいです(笑)

 

レゴクラシックは何歳から遊べる?

「クラシックで何歳から遊べるかな」と疑問の人もいると思いますが、個人的には…

 

  • 普通の子供なら4歳以上
  • ブロックなどが好きな子供なら3歳半くらいから
  • 元々ブロックが苦手&興味がない子供なら5、6歳から

 

といった感じでしょうか(あくまで私感です)。

ちなみに子供が3歳児のみならクラシックではなく「デュプロ」や「レゴジュニア」の方がいいかなぁ、と思います。

クラシックとデュプロの大きさ比較

↑このようにデュプロなら大きいので、小さい子供でも組み立て可能です。

わが家ではクラシック購入後に2歳娘のためにディプロも購入したのですが、こちらなら2歳娘も簡単に組み立てることができました♪

 

あと、4歳娘もたまにデュプロで遊んでいますので、3~4歳でも最初のレゴならデュプロでOKです。

↓詳しいレビュー記事↓

レゴ LEGO デュプロ10864 おおきなこうえん【購入レビュー】
「レゴ LEGO デュプロ10864 おおきなこうえん(みどりのコンテナスーパーデラックス)」を購入したので、レビューします。レゴ LEGO デュプロ10864の中身、作れるもの、2歳児の反応…等など。

組立説明書に作品例がたくさん載っているのも良い

レゴクラシック10698の公式レシピ

前述した通り「レゴクラシック10698」には組立説明書が添付されているのですが、こちらには簡単なものから難しいものまで様々なブロックの作り方の例が載っています。

基本は好きなように作る娘ですが、時々は「これが作りたい!」と言って作っていますよ。

 

最初は説明書を見ても「説明書どおり」には作れていませんでしたが、子供の成長は早いもので、段々と作れるようになるんですよね。

子供の作れると嬉しいみたいで「ほら、できたよ!」と見せにきてくれますよ。

おそらく「もう少し年齢が高い子供(5歳、6歳、小学生~)」や、「パズル好きの子供(特に男の子)」なら、説明書をみながら色々なものを作れると思います。

 

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レゴクラシックで得られた思わぬメリット

「子供が楽しく遊んでくれて知育にもなる」レゴクラシックですが、実はそれ以外にも個人的に「買って良かった」と思うことがありました。

それは以下の2つ。

 

・夫と子供の関わりが増えた
・私の自由時間が増えた

 

1つずつ詳しく説明しますね。

夫と子供の関わりが増えた

子供用ブロックバズルのレゴですが、大人も夢中になれるもの(特に男性はこういったブロックって好きですよね)。

レゴを最初に購入したときは、子供に混じって夫も私も夢中で一緒に遊んだものです(笑)

 

で、わが家は娘2人なので、旦那はそこまで「娘と一緒に遊ぶ」のが得意じゃありません。

プールや公園などの運動系遊びなら活躍するのですが、「家の中でじっと遊ぶ時」は少し慣れてない感じ。

「絵本を読んだり、絵を描いたり、メルちゃんで遊んだり」は苦手だったんですよね(まぁ、そりゃそうかといった感じですが/笑)

 

が、レゴを購入してからは「夫と娘が一緒にレゴで遊ぶ」という機会が増えました。

 

子供が自分で作れないような難しいものでも、大人なら簡単に作れちゃいますよね。

旦那がお城などの「難しいもの」を作ると「パパ、スゴイ!次はこれ作って!」とか「一緒にこれ作って!」とパパにお願いするようになりましたよ。

(ちなみに私にお願いしてきたときは「パパの方が得意だから、パパに頼んでみたら?」と誘導していますw)

 

普段「家で子供と旦那の接する機会が少ない」という家庭は試してみる価値ありです。

旦那も「得意なレゴ」で子供から尊敬の眼差しを向けられるので嫌がらず、一緒に夢中になって遊んでくれいますよ(旦那さんによっては、むしろ子供より熱中して遊ぶかもですが)。

「雨で外に出れない休日の室内遊び」としても重宝しますよ♪

(最近ではコロナの時に大活躍でした!)

 

ママの自由時間が増えた

これは完璧に予想外の「良かったこと」ですね。

上述した通りレゴを購入してからは「30~60分くらいレゴに集中して1人で遊ぶ時間」が増えました。

主婦としてこの「子供が1人で集中して遊んでくれる」というのはか~な~り~助かっています。

 

というのも、子供が集中して遊んでくれている間に私は家事をしたり、自分のことをしたりして過ごせます。

 

旦那がいる時は旦那も一緒にレゴで遊んでくれるので「家に旦那と私がいるのに、子供が私にべったり集中してくること」も減りました。

子供が(旦那と一緒に)レゴで遊んでくれる分「ママの自由な時間も増えた」といった感じですね。

特に小さい子供がいるママならこのありがたみに共感してもらえる・・・はず(笑)

 

さて、ここまでレゴの良いところばかり書きましたが、デメリットも紹介していきますね。

 

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レゴクラシック10698の注意点

パーツがけっこう小さめ。小さい子供がいる家庭は要注意

クラシックの大きさ

レゴクラシック10698ですが、このように1つ1つのブロッグが小さめです。

兄弟姉妹に0~2歳の「オモチャを口に入れる小さい子供、赤ちゃん」がいる場合は誤飲の危険性があるので要注意。

油断していたら「赤ちゃんが口に入れてそのまま飲み込んでいた」ということになりかねないです。

ですので、そういった場合は

 

  • 購入した時に特に小さなパーツだけは取り外して与える
  • 弟や妹が寝た後だけ遊ぶというルールを決める
  • クラシックではなくパーツが大きなデュプロを購入する

 

といった対策を行うと良いかなぁと思います。

レゴ収納 小さなピース

↑わが家でも「小さいパーツ」は100均で購入したボックスに収納しています。

デュプロでしたらパーツも大きめですし「まだ子供がレゴに興味を示すかわからない」という場合にお試しとして購入するのもオススメですよ。

 

片付けが少し大変かも

合計700ピース以上あるレゴですからね。

えぇ、えぇ、子供が自由に遊んだ後は「ゴミ屋敷か!」ってくらい床にレゴが散らかりまくりになります。

ある程度自分で片付けをしてくれる子供ならいいですが、片付けが苦手な子供の場合ちょ~っと親がストレスに感じるかもですね。

 

ちなみに、わが家の4歳幼児は言えば「最後にちゃんと片付けてくれる」ので大丈夫です。

2歳娘は全然片付けしてくれませんがw

ただ、4歳娘の場合も「上手に片付けをしてくれるようになったのは3歳後半くらい」だったから、3歳前半に購入していたらストレスになったかもですね。

 

が、ここを逆手にとって「敢えて片付けの練習のためにもレゴを購入する」というのもありかなぁ、と。

レゴなら「プラスチックのボックスに入れるだけ」ですむので、片付け自体は楽なんですよね。

テキトーに放り込めばいいから。

ですので、「レゴで少しずつ片付けをできるようにする」というのもありかなぁと思います。

 

キレイに片付けたいなら100均のボックスを購入した方がいいかも

「片付けはプラスチックの箱にポンポン入れていくだけでOK」な家庭ならそれで良いのですが、中には…

 

  • もう少し色ごとやパーツごとに小分けしてキレイに収納したい!
  • クラシックのボックスが大きすぎて収納棚に入らない…

 

という家庭もあるでしょう。

実際、最初から付いているプラスチックの箱はちょっと大きめ。

うちは部屋の隅にそのままボックスを置きっぱなしなので良いのですが(えー)、収納棚によっては入らない可能性もあります。

 

そんなときは「100均のプラスチックボックス」を購入するとキレイに収納できますよ。

今や100均は色々な収納ボックスがありますからね。

家庭の状況に合わせて「合うもの」を購入しましょう。

また、小分けして収納したい場合は、中身が別れたボックスか、ジップロックのような袋に分けて収納するのもオススメです♪

 

レゴ収納 100均で子供も簡単片付け。10698ボックス内に入るよ♪
100均グッズを使ったレゴ収納方法を紹介しています。子供が片付けやすい、使いやすい(遊びやすい)方法を探してみた結果、わが家はこんな感じになりました。ちなみに「レゴクラシック10698のボックス」にしまえるサイズなのでコンパクトですよ。
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まとめ


レゴクラシック10698は…

 

  • 小さい子供がいる場合は誤飲に注意
  • 家が散らかって片付けが大変かも

 

といった点もありますが、それ以上に「子供の可能性を広げてくれる素晴らしいオモチャだな」と思います。

本当、子供の想像力、成長の速さには驚かされるばかり。

大人が想像もつかないようなものを作ってびっくりさせてくれますよ。

 

また、うちの場合は「旦那と娘とのコミュニケーション」にも役立ちましたし、おかげで私(ママ)の自由時間も増えました。

時々片付けが大変だと感じる時もありますが、結果的に「買って大正解」でした♪

 

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